自転車ヘルメット、買うかどうか迷っている方、いませんか?
努力義務になってから2年が経ちますが、いまだに「うちの子、買ってないんだよね」「父にも買わせたいけど高いし」という声を、岡崎市内でもよく聞きます。
岡崎市のヘルメット購入補助を使うと、半額・最大2,000円が戻ります。
「うちの中学生に買わせたいけど、いいヘルメットって結構するんだよね」 「親に勧めたいけど、本人がなかなか買おうとしない」
自分の家でも同じ会話があります。背中を押すきっかけとして、この補助は使えます。
令和8年度の受付、はじまっています
岡崎市の自転車ヘルメット購入補助、令和8年度分の受付が4月から開始されています。
対象は令和8年4月1日から令和9年3月31日までに購入したヘルメット。
申請の最終期限は令和9年3月31日です。窓口は16時まで、郵送なら必着です。
予算上限に達し次第、受付終了
ここがポイントで、年度途中でも予算が尽きれば締め切られます。買う予定のある方は早めに動くのが安全です。
→ 要点:申請期限は令和9年3月31日。ただし予算上限に到達した時点で終了します。
なぜ岡崎市が補助を出しているのか
理由はシンプルで、ヘルメットが「事故で命を守るかどうか」に直結するからです。
愛知県内では、自転車乗車中に交通事故で亡くなる方の63.5%が、頭部の損傷が原因です。
そして、ヘルメットを正しくかぶっていると、頭部損傷で亡くなる割合はおよそ1/4まで下がるとされています。
努力義務化の流れは2段階で進んできました。
・愛知県条例:令和3年10月から ・道路交通法改正:令和5年4月から(全国)
罰則のない努力義務ですが、「数字を見るとかぶった方がいい」というのは、はっきりしています。
→ 要点:自転車事故死の6割超は頭部損傷。ヘルメットでリスクを1/4に下げられます。
対象は「7〜18歳」と「65歳以上」の2世代
ここが今回の制度のおもしろいところで、対象は子育て世代の子どもとシニア世代の2層に分かれています。
具体的には:
| 対象 | 生年月日 | 申請者 |
|---|---|---|
| 7〜18歳 | 平成20年4月2日〜令和2年4月1日生まれ | 原則:保護者 |
| 65歳以上 | 昭和37年4月1日以前生まれ | 本人 |
家族の中の「上」と「下」、両方をカバーできる制度です。
二世帯同居のご家庭なら、お子さんとおじいちゃん・おばあちゃんの分、別々に申請できます。
→ 要点:対象は2世代。家族でまとめて使い切れる制度です。
ヘルメットの選び方:認証マーク5種類が目印
補助対象になるのは、安全性の認証マーク付きの新品だけです。
対象になる認証マークは5つ:
・SGマーク(製品安全協会/日本) ・JCFマーク(日本自転車競技会連盟) ・CEマーク(EU加盟国/※EN1078規格に限る) ・GSマーク(ドイツ) ・CPSCマーク(米国)
国内のホームセンターや自転車店で売られているヘルメットなら、たいていSGかCEが付いています。
※フリマアプリ・個人間売買・中古は対象外。新品の購入のみが対象です
ネット通販でも、新品&マーク付きならOKです。ただし市公式ページに「ネット購入の注意事項」PDFがあるので、購入前に確認しておくと安心です。
→ 要点:5つのマークのどれかが付いた新品が対象。中古・フリマは対象外。
申請の流れと必要なもの
申請は今のところ紙の書類で窓口持参か郵送です。
ただし、令和8年6月から電子申請も開始予定とのこと(市公式発表)。少し待ってから申請するのもアリです。
必要なものは3点だけです。
- 交付申請書兼実績報告書(市公式サイトからダウンロード可)
- 認証マークの証明(マーク部分の写真、取扱説明書のコピー、または現物提示)
- 領収書またはレシート
領収書には「申請者または使用者の氏名」「日付」「金額」「店名」「ヘルメット代であること」がわかる記載が必要です。
たとえば保護者が申請者・お子さんが使用者の場合、どちらの氏名でも大丈夫です。レシートに宛名欄がない場合は、余白に氏名を書いてもらえばOKです。
提出先:岡崎市役所東庁舎3階・防犯交通安全課(電話 0564-23-6340)
→ 要点:書類3点で申請可能。6月からは電子申請も使えるようになります。
これは「2,000円戻る話」だけではなく、家族のいのちを守る話です
正直、補助額の2,000円は、決して大きな金額ではありません。
普通に売っているヘルメットの相場は3,000〜8,000円くらいなので、半額補助でも自己負担は残ります。
ただ、この制度の本質は「2,000円戻ること」より「ヘルメットを買うきっかけ」だと自分は捉えています。
努力義務になっても、なかなか買う踏ん切りがつかない。 でも、補助があると「じゃあ、この機会に」と動ける。
事故は、起きるときは一瞬です。
岡崎市内で自転車を使う中学生・高校生、孫の送り迎えで自転車に乗るおじいちゃん。 その人たちの頭を守る確率を上げるための、行政としての背中押しです。
※2026年4月から始まった青切符制度(自転車)も、目的は同じく事故を減らすこと。罰金の話ではなく、安全のための制度です
→ 要点:2,000円は背中押し。家族の頭を守る確率を上げる制度として使ってください。
最後に
今日の補助制度は、知っている人だけが得をする、典型的な岡崎市の制度です。
子育て世代の方は、お子さんの通学・部活用に。 65歳以上の方は、孫の送り迎えやお買い物の足として。 両方いるご家庭なら、別々に2回使えます。
岡崎市民の暮らしに直結する制度、これからもできるだけわかりやすく整理して発信していきます。
何か気になることがあれば、本多公式LINEからでも気軽にどうぞ。
📌 制度の出典・詳細 岡崎市公式ページ「自転車乗車用ヘルメットの購入費を補助します」 https://www.city.okazaki.lg.jp/kurashi/kotsu/1002769/1002779.html
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