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議会活動
📅 令和8年6月1日(月)開会/会期は6月22日(月)まで 🏛 本会議(令和8年6月定例会・初日)
👤 子育て世代 / 岡崎市民 / 市政の動きを知りたい方向け
#こども医療費助成#令和8年6月定例会#学校給食#岡崎市議会#阿知和地区工業団地

【岡崎市議会】6月定例会が開会|こども医療費・給食など注目議案をわかりやすく解説

3秒で分かる結論

6月1日、岡崎市議会6月定例会が開会。こども医療費を高校生世代まで広げる案など暮らしの議案が提案され、工期の都合で阿知和地区の追加予算だけは初日に可決されました。

こんな方におすすめ 👤 子育て世代 / 岡崎市民 / 市政の動きを知りたい方

この記事のポイント

  • こども医療費を高校生世代まで広げる案を提案(令和9年4月予定)
  • この案は令和6年9月議会で一度否決された経緯あり
  • 給食を食べられない子へ給付+高騰分は市が負担
  • 多くの議案は会期中に審議し6月22日に採決
  • 工期の関係で阿知和の追加予算 約14.7億円だけ初日に可決

6月1日、令和8年6月定例会が開会しました。

今回は、議案21件・報告14件が提案されています。

ここで大事な前提を1つ。

提案された議案の多くは、これから会期中に審議し、最終日に採決されます。

つまり、初日にすべてが決まるわけではありません。

「6月の議会で、結局なにが決まるの?」 「うちの子に関係ある話、あった?」

こういう声を、最近よくいただきます。 今日は、暮らしに直結する議案から順番に整理します。


子育て世帯に直結|こども医療費が高校生世代まで広がる案

今回いちばん、子育て世帯に関わるのがこれです。

通院の医療費助成を、今の「中学生まで」から広げる案が提案されました。

対象は高校生世代(18歳になった後の年度末)まで

可決されれば、令和9年4月1日から拡大の予定です。

高校生の通院も助成の対象に。子育て世代にとって、家計の安心がもう一段増える話です。

要点:通院のこども医療費助成を、高校生世代まで広げる案が出ました。

実は、一度否決された経緯があります

この拡大、すんなり出てきた話ではありません。

令和6年9月議会で、同じ趣旨の条例案が一度否決されています。

財源のめどが立たないことが、主な理由でした。

そのうえで議会は、「財源を精査し、持続可能な制度として再提出を」と市に求めていました。

それが今回、改めて提案された——という経緯があります。

※令和6年9月は、自分が議員になる前の出来事です。今回の議案も、会期中に審議されます。

要点:この拡大案は、過去に一度否決され、今回あらためて提案されたものです。


学校給食|食べられない子への給付と、質を守る対応

学校給食まわりでは、2つの対応が提案されています。

1つは、アレルギーや病気などで給食を食べられない子の保護者への給付。

「給食費の無償化に相当する額」を給付し、負担の公平を図ります。

もう1つは、食材費の高騰ぶんを市の予算でカバーすることです。

値上がりを理由に量や質を落とさず、これまでの給食を守ります

管理栄養士として一言。成長期の食を、家庭の事情で削らせない設計だと思っています。

要点:食べられない子へ給付、高騰分は市が負担。給食の質は維持する方向です。


ほかにも:タブレット更新・無痛分べん など

暮らしに関わる議案を、もう少しだけ。

  • タブレット端末:小学校向けに15,454台(約1.5万台)を更新します
  • 無痛分べん:市民病院で開始。1件123,000円、令和8年7月1日から
  • 高用量インフルエンザワクチン:75歳以上の定期接種で、新たに助成の対象に
  • ゾウ「ふじ子」:昨年亡くなったアジアゾウの全身骨格標本を製作します

※施行日や対象は議案ごとに決まっています。詳しくは岡崎市公式サイトをご確認ください。

要点:教育・出産・健康・動物園まで、幅広い議案が並びました。


初日に決まった論点:阿知和(あちわ)地区の追加予算

ここまでの議案は、これから会期中に審議されます。

そんな中で、初日に採決された数少ない議案がありました。

阿知和地区工業団地の追加予算です。

工期に直結するため、この予算だけは初日に決める必要がありました。

企業を呼び込む大型事業で、今回、道路と造成で約14.7億円の追加でした。

増額の理由は2つ。

想定外の地下リスク(硬い岩盤、軟弱地盤・液状化の恐れ)と、進出企業との協議による設計変更です。

※事業そのものの詳しい内容は、市の公式ページ「阿知和地区工業団地造成事業」で確認できます。

賛否は分かれました。まず、反対した日本共産党岡崎市議団は、主に3点を指摘しました。

1つは、計画が甘く無計画だということ。

巨大事業なのに予算計画が不十分で、トラブルのたびに増額を繰り返している、という指摘です。

2つ目は、事前の見通しの甘さ。

周辺道路は令和2年ごろから用地の取得が始まり、完成年度も決めていました。それなのに、今になって大幅な増額や工期の厳しさを言うのは無計画だ、と批判しました。

3つ目は、市民生活を犠牲にした大企業優遇だということ。

財政が厳しいとして、市民向けの補助金が削られ、公共施設も廃止されている。その一方で、大企業には損をさせない使い方になっている。これは「市民生活第一」と言えない、と主張しました。

一方、賛成した会派(自民清風会・民生クラブ 等)も、3つの理由を挙げました。

1つは、雇用と税収を生む「未来への投資」だということ。

4,400人の雇用を生み、令和11年度から約12億円規模の税収が見込まれます。人口減少が進む中で、持続可能な産業基盤になるという考えです。

2つ目は、渋滞対策として早期の整備が必要だということ。

すでに花園工業団地の周辺では渋滞が起きています。周辺道路の整備は、急ぐべき課題だとしました。

3つ目は、工期を守る必要があるということ。

工期が遅れれば、企業の進出も税収の回収も遅れます。委員会では、増額分は3年程度で回収できるとの答弁もありました。

ただし賛成会派も、手放しではありません。これ以上ふくらませない工程管理と、市民への丁寧な説明を強く求めました。

結果は、起立多数で原案どおり可決されました。

自分も、今回は賛成しました。理由は2つです。

1つは、止めるコストのほうが大きいこと。

すでに進出企業との契約やスケジュールが動いています。ここで止めれば、雇用も税収も、まとめて遅れます。

2つ目は、その遅れが、結局は市民の不利益として返ってくること。

工期が延びれば税収の回収も遅れ、周辺の渋滞対策も後ろにずれます。

そのうえで、反対意見ももっともだと思っています。

度重なる増額が「計画が甘い」と映るのは当然です。

だから進めることには賛成しつつ、別の軸で1つ求めます。

それは今後あらたな開発で、同じ増額を繰り返さない仕組みです。

「この事業を進めるか」と「次から同じ轍を踏まないか」は、分けて考えています。

要点:止めるコストが大きいため賛成。ただし次への再発防止を求めます。


これからのスケジュール

提案された議案は、ここから本格的に審議されます。

  • 6月2日4日:一般質問(本多は6月3日(水)に登壇します)
  • 6月5日11日12日17日:委員会で議案を審査
  • 6月22日(月):本会議で採決し、閉会

こども医療費や給食などの議案も、この流れの中で決まっていきます。

本会議は、岡崎市議会のインターネット映像配信(議会中継)で見られます。ライブ中継のほか、会議からおおむね14日後以降は録画でも見られます。

※阿知和の造成工事そのものは、令和8年度末の完了が予定されています。

要点:多くの議案は6月22日に採決。本多は6月3日に一般質問に立ちます。


最後に

今回の議会は、暮らしに直結する議案が多い回でした。

こども医療費の拡大、給食を守る対応。どれも家庭にすごく近い話です。

特にこども医療費は、過去に一度否決された経緯があります。

だからこそ、今度はどう審議され、どう決まるのか。自分もしっかり見ています。

自分も1歳の子を育てる親として、この方向はありがたいと感じています。

一方で、阿知和のような大型事業は、進めつつもお金の管理を厳しく見る。

このバランスを、議会の一員として見続けていきます。

暮らしに直結する動きは、これからもわかりやすく整理してお届けします。

もし気になる点があれば、公式LINEから気軽にどうぞ。

📌 まとめ

6月1日、岡崎市議会6月定例会が開会。こども医療費を高校生世代まで広げる案など暮らしの議案が提案され、工期の都合で阿知和地区の追加予算だけは初日に可決されました。

よくある質問

この記事へのご意見・ご質問

気になる点・追加で聞きたいこと・市民相談など、お気軽にお寄せください。本多本人または事務所が拝見します。

本格的な相談はお問い合わせフォームもご利用いただけます。

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